『なぜ公害は続くのか』が「週刊読書人」で紹介されました
シリーズ 環境社会学講座 1『なぜ公害は続くのか——潜在・散在・長期化する被害』(藤川賢・友澤悠季編)が、「週刊読書人」2023年7月28日号(3499号)の読書アンケート特集「2023年上半期の収穫から」で取り上げられました。
◎塚原東吾氏評(神戸大学教授)
〈……多くの示唆を与えてくれる。堅実な事例研究に基づいて現代の問題に繫げようとする著者たちの仕事が環境正義・気候正義と呼ばれる世界規模の運動と効果的に接続されることが期待される。〉
◎戸田清氏評(長崎大学名誉教授)
〈水俣病やカネミ油症などを例に、なぜ見えていたものが不可視化されていくのか、なぜ救済が長期化するのか、公害を生む社会構造をどう変えていくかを解明しようとするすぐれた入門書である。〉
◎書籍詳細ページ
https://shinsensha.com/books/5499/
『なぜ公害は続くのか——潜在・散在・長期化する被害』
塚原東吾氏評(「週刊読書人」7/28号)〈……多くの示唆を与えてくれる。堅実な事例研究に基づいて現代の問題に繫げようとする著者たちの仕事が環境正義・気候正義と呼ばれる世界規模の運動と効果的に接続されることが期待される。〉 pic.twitter.com/9eVbx3UllW
— 新泉社「シリーズ 環境社会学講座」 (@env_socio_shin) August 10, 2023
『なぜ公害は続くのか——潜在・散在・長期化する被害』
戸田清氏評(「週刊読書人」7/28号)〈水俣病やカネミ油症などを例に、なぜ見えていたものが不可視化されていくのか、なぜ救済が長期化するのか、公害を生む社会構造をどう変えていくかを解明しようとするすぐれた入門書である。〉 pic.twitter.com/eKP8oj7Tc6
— 新泉社「シリーズ 環境社会学講座」 (@env_socio_shin) August 10, 2023