『なぜ公害は続くのか』が「図書新聞」で紹介されました
シリーズ 環境社会学講座 1『なぜ公害は続くのか——潜在・散在・長期化する被害』(藤川賢・友澤悠季編)が、「図書新聞」2023年7月29日号(第3601号、7/21発売)の「2023年上半期読書アンケート」特集で取り上げられました。
関礼子氏評
〈原発事故は「史上最大、最悪の公害」だが、核被害もまた公害の枠組みのなかで論じ得る。……〉
〈核実験で被ばくし、移住を強いられたマーシャル諸島の人々も登場する。核実験被害は現在進行形の問題で、人々は「再生」「復興」ではなく「環境正義」を求めている。こうした声をどう聴くか。〉
この書評で言及されているマーシャル諸島の核実験については、同書の第6章、竹峰誠一郎「重層化する核被害のなかで——マーシャル諸島発「核の正義」を求めて」をお読みください。
発売中の「図書新聞」7/29号「2023年上半期読書アンケート」特集で、シリーズ 環境社会学講座 1『なぜ公害は続くのか——潜在・散在・長期化する被害』が取り上げられました。
〈原発事故は「史上最大、最悪の公害」だが、核被害もまた公害の枠組みのなかで論じ得る。……〉
関礼子氏評 pic.twitter.com/9wHMCbVFvP— 新泉社「シリーズ 環境社会学講座」 (@env_socio_shin) July 24, 2023
〈核実験で被ばくし、移住を強いられたマーシャル諸島の人々も登場する。核実験被害は現在進行形の問題で、人々は「再生」「復興」ではなく「環境正義」を求めている〉
関礼子氏評『なぜ公害は続くのか』
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第6章「重層化する核被害のなかで——マーシャル諸島発「核の正義」を求めて」竹峰誠一郎 pic.twitter.com/2lUUtrNsqJ— 新泉社「シリーズ 環境社会学講座」 (@env_socio_shin) July 24, 2023