メディア2021.05.08
『誰のための熱帯林保全か』の書評が「日本経済新聞」に掲載されました
2021年5月8日付「日本経済新聞」に、笹岡正俊・藤原敬大編『誰のための熱帯林保全か』の書評が掲載されました。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO71638080X00C21A5MY6000/
〈認証につながる報告書は企業に不利な事実を載せていない可能性があり、土地を奪われた地域住民は日々の生活を脅かされていると主張する。〉
今朝5/8の「日本経済新聞」に、笹岡正俊・藤原敬大編『誰のための熱帯林保全か』の書評が掲載されました。
〈認証につながる報告書は企業に不利な事実を載せていない可能性があり、土地を奪われた地域住民は日々の生活を脅かされていると主張する。〉https://t.co/gpqC5y0DVy pic.twitter.com/vEuJ2ub9IP
— 新泉社 (@shinsensha) May 8, 2021
◎『誰のための熱帯林保全か――現場から考えるこれからの「熱帯林ガバナンス」』https://www.shinsensha.com/books/3908/
「責任ある生産と消費」の裏側で起こっていること——。
私たちの日用品であるトイレットペーパーやパーム油。
環境や持続可能性への配慮を謳った製品が流通するなかで、原産地インドネシアでは何が起こっているのか。
熱帯林開発の現場に生きる人びとが直面しているさまざまな問題を見つめ、「熱帯林ガバナンス」のあるべき姿を考える。