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メディア2021.05.10

『なんで洞窟に壁画を描いたの?』の書評が「秋田さきがけ新聞」に掲載されました

『なんで洞窟に壁画を描いたの?』の書評が「秋田さきがけ新聞」に掲載されました

2021年5月2日付「秋田さきがけ新聞」に、五十嵐ジャンヌ著『なんで洞窟に壁画を描いたの?』の書評が掲載されました。

◎『なんで洞窟に壁画を描いたの?』https://www.shinsensha.com/books/3838/  

秋山理乃は歴史が大好きな中学1年生。高校の世界史の先生だったキシローじいちゃんと東京で開かれた「ラスコー展」に行って、謎深い洞窟壁画の魅力にすっかりはまってしまいます。そして、キシローじいちゃんの教え子で、洞窟壁画の研究者・タバタさんの案内で、フランスに本物の洞窟壁画を見に行くことに。
旧石器時代の壁画を見た理乃は、なんで大昔の人はわざわざ真っ暗な洞窟に壁画を描いたのか、という疑問で頭の中がいっぱいになってしまいました。
帰国後も、タバタさんとじいちゃんの協力のもと、洞窟壁画の謎と文化祭で発表する「美術のはじまり」というテーマの答えを求めて、理乃の奔走は続きます……。