新刊
人びとが地域の森林に刻んだ歴史を道しるべに、森と人のよりよい関係の未来像を探る
森林と時間
森をめぐる地域の社会史
- 四六判
- 272頁
- 2600円+税
- ISBN 978-4-7877-2403-8
- 2024.08.10発行
- [ 在庫あり ]
人びとが地域の森林に刻んだ歴史を道しるべに、森と人のよりよい関係の未来像を探る
森をめぐる地域の社会史
大きな喪失感を抱えた人びとと共同体は、災害の記憶をどのようにとらえ、慰霊と回復に向き合ってきたのか。
慰霊と回復の災害人文学
東日本大震災後に映画を観るということ——。未来との対話としての「震災映像アーカイブ」
東日本大震災の記憶と記録の共有をめぐって
奥武蔵より伊豆山、日金山、富士山へ〝熊野修験〟の影をさぐる
よみがえるか、民俗学
柳田国男研究8
アカデミズムと野の学の緊張
女わざ=食べる+縫う+暮らす=女性の手仕事である衣食住を見つめ、記録した貴重な1冊!
東北にいきづく手わざ覚書
フィールド災害人文学の構築
津軽選挙 vs 甲州選挙
なぜ柳田は考古資料を収集したのか