メディア2025.02.02
『森林と時間』の書評が「林業経済」に掲載されました(山本信次氏評)
山本伸幸編『森林と時間——森をめぐる地域の社会史』の書評が、「林業経済」77巻10号(2025.1)に掲載されました。
◎山本信次氏(岩手大学教授)評
〈すべての章を貫く「問い」として「明治以降の近代化・産業化が森林と個人にもたらしたものはなんだったのか」が強く意識されている〉
〈行き詰まりを認識しつつも、わずかな光明のみえる現状を、歴史と実態ある現場に即して描き出している点に本書の優れた点がある〉
◎書籍詳細『森林と時間——森をめぐる地域の社会史』
https://shinsensha.com/books/6545/
◎書評「林業経済」77(10)
山本伸幸編『森林と時間—森をめぐる地域の社会史』https://t.co/QMc6DPR6WL
◎山本信次氏(岩手大学教授)評
〈すべての章を貫く「問い」として「明治以降の近代化・産業化が森林と個人にもたらしたものはなんだったのか」が強く意識されている〉 pic.twitter.com/ZLh1CzOrPU— 新泉社「シリーズ 環境社会学講座」 (@env_socio_shin) February 2, 2025