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メディア2025.02.02

『パインと移民』の書評が「週刊読書人」に掲載されました(石岡丈昇氏評)

廣本由香著『パインと移民——沖縄・石垣島のパイナップルをめぐる「植民地化」と「土着化」のモノグラフ』の書評が、「週刊読書人」2024年12月20日号(第3320号)に掲載されました。

◎石岡丈昇氏(日本大学教授)評
〈沖縄・石垣島がパインの産地になる過程を台湾系移民という観点から説き起こす。農業に不向きな土地で、試行錯誤しながらパインを生産してきた人びとの表情が目に浮かぶ。〉

◎書籍詳細『パインと移民——沖縄・石垣島のパイナップルをめぐる「植民地化」と「土着化」のモノグラフ』
https://shinsensha.com/books/6132/