メディア2024.11.16
『森林と時間』の書評が「森林技術」に掲載されました
山本伸幸編『森林と時間——森をめぐる地域の社会史』の書評が、「森林技術」991号(2024年11月)に掲載されました。
◎八巻一成氏評
https://jafta.or.jp/contents/shinringijuts/26_month11_detail.html
〈魅力的なタイトルだ。本書は森林と人、地域社会の関係を、時間的スケールを軸に描き出そうとしている。〉
〈森林と真摯に向き合った人々のバトンリレーを生き生きと描き出した群像劇として読める仕上がりになっている。〉
〈それぞれの登場人物が生きた時代や場所は異なるものの、森林と人々や社会との間に共通して流れた時間を軸として物語は紡がれていく。〉
〈スパンの異なる森の時間、人の時間を、ライフコースを通してつなぎ合わせる試みに果敢に取り組んだ著者らの思いに敬意を表したい。〉
◎書籍詳細『森林と時間——森をめぐる地域の社会史』
https://shinsensha.com/books/6545/
〈森林と真摯に向き合った人々のバトンリレーを生き生きと描き出した群像劇として読める仕上がりになっている。〉
〈それぞれの登場人物が生きた時代や場所は異なるものの、森林と人々や社会との間に共通して流れた時間を軸として物語は紡がれていく。〉
〈スパンの異なる森の時間、人の時間を、…〉 https://t.co/9QPqajE20r
— 新泉社「シリーズ 環境社会学講座」 (@env_socio_shin) November 15, 2024