『北朝鮮に出勤します』の書評(武田砂鉄氏評)が「毎日新聞」に掲載されました
「毎日新聞」2024年8月24日付「今週の本棚」の「話題の本」コーナーで、『北朝鮮に出勤します——開城工業団地で働いた一年間』(キム・ミンジュ著、岡裕美訳)の書評が掲載されました。
◎武田砂鉄さん評「今週の本棚・話題の本」
https://mainichi.jp/articles/20240824/ddm/015/070/006000c
〈「この程度の歯痛は〝革命精神〟で乗り越えられる」と言われてしまう職員たちと、交流の糸口を探していく。〉
〈考え方は違う。違いはすぐに埋まらない。でも、同じ場所で働き、対話を重ねれば、「一粒の種」になる。〉
〈共に働いた人たちとの貴重な交流が描かれている。〉
◎書籍詳細『北朝鮮に出勤します』
https://shinsensha.com/books/6542/
◎毎日新聞「今週の本棚」2024.8.24付
武田砂鉄さん評
『北朝鮮に出勤します』
キム・ミンジュ著 岡裕美訳https://t.co/v0MqtdeTiD〈考え方は違う。違いはすぐに埋まらない。でも、同じ場所で働き、対話を重ねれば、「一粒の種」になる。〉
〈共に働いた人たちとの貴重な交流が描かれている。〉
— 新泉社「韓国文学セレクション」 (@kbook_shinsen) August 24, 2024
◎武田砂鉄氏評「毎日新聞」8/24「話題の本」
『北朝鮮に出勤します
—開城工業団地で働いた一年間』〈「この程度の歯痛は〝革命精神〟で乗り越えられる」と言われてしまう職員たちと、交流の糸口を探していく〉
〈共に働いた人たちとの貴重な交流が描かれている〉
書籍詳細 https://t.co/30NsVLwc20 https://t.co/kjzOR11yQx pic.twitter.com/B6vaviwV7Q— 新泉社 (@shinsensha) August 24, 2024