メディア2024.05.12
『パインと移民』が「月刊やいま」で紹介されました
廣本由香著『パインと移民——沖縄・石垣島のパイナップルをめぐる「植民地化」と「土着化」のモノグラフ』が、石垣島・八重山のローカルマガジン「月刊やいま」2024年5月号(No.355)で紹介されました。
https://yaima-online.jp/products/no-355-2024-05
〈パインの生態や生産のプロセスを調べれば調べるほど、石垣島を超えて広がる沖縄、日本、台湾との複雑な関係が現れ、戦前の帝国主義的な植民地支配や貿易自由化の社会的課題も露わになる。〉
〈こうした近代的装置がもたらす力に翻弄されながらも、石垣島の移民はこの地で生き抜いてきたのである。〉
◎廣本由香著『パインと移民』書籍詳細
https://shinsensha.com/books/6132/
〈こうした近代的装置がもたらす力に翻弄されながらも、石垣島の移民はこの地で生き抜いてきたのである。〉
石垣島・八重山のローカルマガジン
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— 新泉社「シリーズ 環境社会学講座」 (@env_socio_shin) May 12, 2024