お知らせ

メディア2024.03.10

『無形民俗文化財が被災するということ』『震災後の地域文化と被災者の民俗誌』が「ハフポスト」で紹介されました

弊社刊『無形民俗文化財が被災するということ』『震災後の地域文化と被災者の民俗誌』が「ハフポスト」の記事2本で紹介されました。

*「祭りや民俗芸能が被災するとはどういうことか。復興における「小さな公共性」の役割【能登半島地震】」(2024.3.3)
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_65cef002e4b0f7fbe7b22740

〈祭礼行事や民俗芸能といった無形民俗文化財が被災するとはどういうことか。またその再生支援は、地域社会の復興においてどのような意味を持つのか。
東北の被災地でフィールドワークを重ねてきた、東北大学の高倉浩樹教授(社会人類学)に聞いた。〉

*「「過疎地に国力を注ぐ必要はない」って、本当ですか? 反論に続々と思い出が集まった【能登半島地震】」(2024.3.3)
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_65a78864e4b00bbb446d324e

〈『震災後の地域文化と被災者の民俗誌』(2018年)などの共編著がある東北大学の高倉浩樹教授(社会人類学)は、「伝統的な祭りや芸能には、人々の結束を作り出すほか、震災前の日常を思い出すよすがとなったり、地域社会の歴史的・文化的な誇りを喚起したりする力がある」と指摘する。そのため、その再生支援は地域社会の復興にもつながると考えられるという。
東日本大震災では、祭りや芸能が地域社会にどのような効果をもたらしたのか。また、能登半島地震では今後いかなる支援が必要と考えられるのか。〉

◎書籍紹介『無形民俗文化財が被災するということ』
https://shinsensha.com/books/672/

◎書籍紹介『震災後の地域文化と被災者の民俗誌』
https://shinsensha.com/books/673/