『なぜ環境保全はうまくいかないのか』が『実験の民主主義』(中公新書)で紹介されました
宮内泰介編『なぜ環境保全はうまくいかないのか——現場から考える「順応的ガバナンス」の可能性』が、宇野重規・若林恵『実験の民主主義』(中公新書)で紹介されました。
〈環境保全の世界では「順応的ガバナンス」という考え方があって……宇野さんのプラグマティズムの議論と親近性がありそうでした。〉
〈……異なる価値を対立させるのではなく、いかに共存させる方向に持っていくかが大事だとされています。これは多様性や包摂というものをめぐる議論の重要な部分でもあるかと思います。〉
◎宮内泰介編『なぜ環境保全はうまくいかないのか』
https://www.shinsensha.com/books/733/
◎宇野重規・若林恵『実験の民主主義』中公新書
https://www.chuko.co.jp/shinsho/2023/10/102773.html
宇野重規・若林恵『実験の民主主義』(中公新書)で、宮内泰介編『なぜ環境保全はうまくいかないのか—現場から考える「順応的ガバナンス」の可能性』が紹介されました。
〈環境保全の世界では「順応的ガバナンス」という考え方があって…宇野さんのプラグマティズムの議論と親近性がありそうでした〉 pic.twitter.com/4a1Ir4w24h
— 新泉社「シリーズ 環境社会学講座」 (@env_socio_shin) February 18, 2024
宮内泰介編『なぜ環境保全はうまくいかないのか』における「順応的ガバナンス」をめぐる議論は、続編『どうすれば環境保全はうまくいくのか』、さらに3月新刊『複雑な問題をどう解決すればよいのか—環境社会学の実践』(宮内泰介・三上直之編)でより発展して展開しています。https://t.co/2ZFGoz6ozc pic.twitter.com/PTRmAw9jE2
— 新泉社「シリーズ 環境社会学講座」 (@env_socio_shin) February 19, 2024