メディア2022.09.13
『たたらの実像をさぐる 山陰の製鉄遺跡』の書評が「山陰中央新報」に掲載されました
2022年9月10日付「山陰中央新報」の読書欄〈注目の一冊〉で、角田徳幸著『たたらの実像をさぐる 山陰の製鉄遺跡」(シリーズ「遺跡を学ぶ」157)の書評が掲載されました。
評者は中原斉さん(米子市文化財活用担当専門官)
《考古学の立場から山陰のたたら製鉄遺跡をコンパクトに解説した、「たたら」ファン待望の解説書である。》
9月10日の山陰中央日報で、シリーズ遺跡を学ぶ157『たたらの実像をさぐる 山陰の製鉄遺跡』を紹介して頂きました!明治時代、消えゆくたたら製鉄業の状況を憂慮し、細かに調査した俵国一博士の記録をもとに、考古学的手法でその実像に迫る点に注目して頂いています。https://t.co/QEvzqXMNBB pic.twitter.com/E1ZyZXNles
— 新泉社「遺跡を学ぶ」通信 (@iseki200) September 20, 2022