メディア2021.08.17
韓国文学セレクション『きみは知らない』の書評が「GINZA」に掲載されました(江南亜美子氏評)
韓国カルチャーを特集した「GINZA」2021年9月号に、韓国文学セレクション『きみは知らない』(チョン・イヒョン作、橋本智保訳)の書評が掲載されました。
評者は、書評家の江南亜美子さんです。
〈誰にも関与できない孤独感をいだく登場人物たち。著者は、家族間のヒリヒリした関係を描くと同時に、……人間存在の奥深さを読者に突きつける。他者理解の難しさよ。〉
「GINZA」9月号は韓国カルチャー特集。韓国文学の紹介頁で、書評家の江南亜美子さんがチョン・イヒョン『きみは知らない』(橋本智保訳)を取り上げてくださっています。
〈孤独感をいだく登場人物たち。著者は、家族間のヒリヒリした関係を描くと同時に、……人間存在の奥深さを読者に突きつける。〉 https://t.co/XyDBk28jrJ pic.twitter.com/GNHi4WjjgF
— 新泉社「韓国文学セレクション」 (@kbook_shinsen) August 16, 2021
江南亜美子さんが5冊の韓国の小説を紹介してらっしゃいます
『小さな心の同好会』
『声をあげます』
『もう死んでいる十二人の女たちと』
『きみは知らない』
『わたしたちが 光の速さで進めないなら』ありがとございます!
注目の作家が紡ぐ、国境を越える力強い言葉https://t.co/yw2UgxjKh3
— 斎藤真理子 (@marikarikari) November 4, 2021