メディア2021.07.19
韓国文学セレクション『きみは知らない』の書評が「図書新聞」に掲載されました
「図書新聞」2021年7月24日号の「2021年上半期読書アンケート」特集にて、文学研究者の内藤千珠子さんが、韓国文学セレクション『きみは知らない』(チョン・イヒョン作、橋本智保訳)を紹介してくださいました。
〈小説世界に行き渡る社会の差別構造と、大人たちが子どもに抱く疚(やま)しさが絡まりあい、心に突き刺さった。〉
〈韓国の現代小説に描かれた、この誰かに対する説明のつかない疚しさの情動こそ、世界の憎悪を組み替える出発点になりうると思う。〉
◎チョン・イヒョン作『きみは知らない』(橋本智保訳)の詳細はこちら
https://shinsensha.com/books/3981/
発売中の「図書新聞」7/24号は「2021年上半期読書アンケート」特集。
文学研究者の内藤千珠子さんが、チョン・イヒョン『きみは知らない』(橋本智保訳)を紹介してくださいました。
〈小説世界に行き渡る社会の差別構造と、大人たちが子どもに抱く疚(やま)しさが絡まりあい、心に突き刺さった。〉 pic.twitter.com/XpIEYsYj6O
— 新泉社「韓国文学セレクション」 (@kbook_shinsen) July 18, 2021
〈韓国の現代小説に描かれた、この誰かに対する説明のつかない疚しさの情動こそ、世界の憎悪を組み替える出発点になりうると思う。〉
「図書新聞」7/24号、内藤千珠子さん評
チョン・イヒョン作『きみは知らない』(橋本智保訳)https://t.co/8g2DcycoLs pic.twitter.com/pxntPsLHZQ
— 新泉社「韓国文学セレクション」 (@kbook_shinsen) July 18, 2021