メディア2021.05.19
宇井純セレクション『原点としての水俣病』の紹介が「朝日新聞」に掲載されました
「朝日新聞」2021年5月12日付夕刊にて、弊社刊『宇井純セレクション[1]原点としての水俣病』(藤林泰・宮内泰介・友澤悠季編)を取り上げていただきました。
◎「公害を問う言葉、まず自らに」
・book.asahi「好書好日」
https://book.asahi.com/article/14347633
・朝日新聞デジタル(会員記事・有料)
https://www.asahi.com/articles/DA3S14901332.html
〈氏の言葉は告発や糾弾の前に、まずは自身へと向けられる。内省的に思索を重ねた言葉は文学としての輝きを放ち、私たちが困難な問題に直面するたびに常に参照すべき力をもって現代に問いを発し続けている。〉
自らも水銀を川に流した一技術者であるという悔恨から、 #水俣病 の原因究明と患者救済運動に奔走した宇井純。その言葉を掘り起こした一冊です。https://t.co/ykWs2te78c
— 好書好日(こうしょこうじつ) (@BOOK_asahi_com) May 19, 2021