メディア2021.03.25 『房総の縄文大貝塚 西広貝塚』の著者が藤森栄一賞を受賞しました シリーズ「遺跡を学ぶ」80巻『房総の縄文大貝塚 西広貝塚』の著者、忍澤成視さんが、藤森栄一賞を受賞されました! 藤森栄一賞は、長野県考古学会が「在野的精神で考古学研究の発展に功績を挙げた研究者を表彰」するものです。 忍澤さんといえば、なんといってもその精力的なフィールド調査でしょう。列島各地の縄文遺跡でオオツタノハやタカラガイの装飾品が出土するわけですが、本の編集をしていると、その流通について必ず忍澤さんの名前・成果が登場します。『房総の縄文大貝塚 西広貝塚』でもその解説を列島図とともにされています。ぜひ、ご購読ください。