『災害ドキュメンタリー映画の扉』が「朝日新聞」で紹介されました
2021年2月27日の朝日新聞「be on saturday」で、是恒さくら・高倉浩樹編『災害ドキュメンタリー映画の扉』が紹介されました。
「震災とドキュメンタリー映画」と題した記事で、編者の是恒さくらさんのコメントとともに、「廻り神楽」「被ばく牛と生きる」など、本の中で取り上げた映画が紹介されています。
〈是恒さんは津波被災地に古くから伝わる神楽を題材にした「廻り神楽」「海の産屋」など、民俗学的視点で描かれた作品も「震災ドキュメンタリー映画が何を伝えるべきかを考えさせる」という。〉
〈「過去に何度も津波に襲われても人々の心をその地につなぎとめているもの、精神文化の根源にある光景を記録し、後世に伝えようとしている。物事は何百年単位で考える必要があるという視座を与えてくれます」〉
◎是恒さくら・高倉浩樹編『災害ドキュメンタリー映画の扉』
https://shinsensha.com/books/3818/
◎朝日新聞記事「震災とドキュメンタリー映画」(林るみ記者)
https://www.asahi.com/articles/DA3S14812388.html
〈是恒さんは津波被災地に古くから伝わる神楽を題材にした「廻り神楽」「海の産屋」など民俗学的視点で描かれた作品も「震災ドキュメンタリー映画が何を伝えるべきかを考えさせる」という〉
『災害ドキュメンタリー映画の扉』が紹介された記事「震災とドキュメンタリー映画」https://t.co/x2iJzBZCoW pic.twitter.com/bal37MZc6N— 新泉社 (@shinsensha) February 27, 2021
朝日新聞be reportにて『廻り神楽』『海の産屋』2作を取り上げていただきました。『廻り神楽』は3/15からシネマチュプキ田端にてバリアフリー版の上映が始まります。
(be report)震災とドキュメンタリー映画 ミクロの視点で描いた被災地10年:朝日新聞デジタル https://t.co/RNvY8WMp4x
— 遠藤 協 @映画「廻り神楽」自主上映募集中! (@kanouendo) February 27, 2021