韓国文学セレクション『舎弟たちの世界史』の書評が「週刊文春」に掲載(万城目学氏評)
「週刊文春」2020年10月8日号(10/1発売)の文春図書館「今週の必読」に、韓国文学セレクション『舎弟たちの世界史』(イ・ギホ作、小西直子訳)の書評を掲載していただきました。
評者は、小説家の万城目学さんです。
◎万城目学氏評「タクシー運転手の悲喜劇」 https://bunshun.jp/articles/-/40640
〈手違いの連鎖は、まるで悲劇のドミノ倒しのよう。〉
〈ゴーゴリの「鼻」のような、悲劇なのだがどこかしら諦観に満ちたおかしみが全編に漂う。〉
「週刊文春」今週号にて『舎弟たちの世界史』(イ・ギホ著 )の書評を担当しています。1980年代、韓国のタクシー運転手が主役の小説。海外文学を読むときの、その国特有の何とも言えぬ文章のねじれ、物語を進める際のクセの強さに徐々に馴染んでいく楽しみが、お隣韓国の小説でもやはり味わえます。
— 万城目学 (@maqime) October 2, 2020
「週刊文春」10/8号の文春図書館「今週の必読」に、小説家の万城目学さんによる『舎弟たちの世界史』(イ・ギホ作、小西直子訳)の書評が掲載されました。
〈手違いの連鎖は、まるで悲劇のドミノ倒しのよう〉
〈ゴーゴリの「鼻」のような、悲劇なのだがどこかしら諦観に満ちたおかしみが全編に漂う〉 pic.twitter.com/YkHXAjEPgt
— 新泉社「韓国文学セレクション」 (@kbook_shinsen) October 2, 2020
80年代の揺れる韓国 タクシー運転手がくり広げる悲喜劇とは
万城目学が『舎弟たちの世界史』(イ・ギホ 著)を読む #舎弟たちの世界史 #イ・ギホ #週刊文春 #文春オンラインhttps://t.co/eBBLVruQKK— 文春オンライン (@bunshun_online) October 5, 2020
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— 週刊文春 (@shukan_bunshun) October 5, 2020
「週刊文春」2020年10月8日号(10/1発売)の文春図書館「今週の必読」に、韓国文学セレクション『舎弟たちの世界史』(イ・ギホ作、小西直子訳)の書評を掲載していただきました。評者は、小説家の万城目学さんです。〈手違いの連鎖は、まるで悲劇のドミノ倒しのよう〉https://t.co/dSJjhAtVn6
— 新泉社 (@shinsensha) October 8, 2020