韓国文学セレクション『夜は歌う』全国各紙に盛田隆二氏評(共同通信配信)
作家の盛田隆二氏による、韓国文学セレクション『夜は歌う』(キム・ヨンス著、橋本智保訳)の書評が、共同通信配信で全国の地方紙に順次掲載中です。
◎「不条理な生と死」『北日本新聞』2020年3月14日
◎「抗日パルチザン 惨劇描く」『沖縄タイムス』2020年3月21日
◎「抗日革命家の恋と惨劇」『南日本新聞』2020年3月22日
◎「抗日事件 若者たちの生と死」『熊本日日新聞』2020年3月22日
◎「不条理な生と死 幾重にも」『徳島新聞』2020年3月22日
◎「理想が引き裂く生死」『宮崎日日新聞』2020年3月22日
◎「異なる理想に引き裂かれ」『京都新聞』2020年3月29日
◎「若者の生死を引き裂く」『神奈川新聞』2020年3月29日
◎「不条理な生死が幾重に」『日本海新聞』2020年3月29日
◎「不条理な生死が幾重に」『大阪日日新聞』2020年3月29日
◎「理想が引き裂く生と死」『河北新報』2020年4月5日
◎「理想が引き裂く生と死」『中国新聞』2020年4月12日
◎「理想が引き裂いた若者」『静岡新聞』2020年7月26日
キム・ヨンス『夜は歌う』新泉社
書評執筆。3/14配信されました
――革命に身を投じた貧しい娘に「海とはどんなものか」と聞かれ、青年が答えた夢の比喩が、この長編そのものに思える。「夏の炎天下で石が乾いて白く光る光景を思い浮かべてごらん。海とは その乾いた石が泣きながら眠るときに見る夢だ」 pic.twitter.com/OF97UhjfTs— 盛田隆二🍶Morita Ryuji (@product1954) March 16, 2020
夜は歌う
キム・ヨンス
新泉社「韓国文学セレクション」https://t.co/S6hp5OZJFj
扱うのは1930年抗日パルチザン「民生団事件」(の惨劇)。
でも、見事な「恋愛小説」でもあります。 pic.twitter.com/utiTHVxQGf— 乱調 (@rantyo3141) March 21, 2020
全国地方紙に配信中の作家・盛田隆二さん @product1954 による『夜は歌う』(キム・ヨンス著、橋本智保訳)の書評が、3/22の「南日本新聞」に掲載されました。
《抗日革命家の恋と惨劇》
↓ 各紙それぞれのオリジナルの見出しも、あわせておたのしみください。https://t.co/sE0UP3FkF9 pic.twitter.com/rltgIFLNZW
— 新泉社「韓国文学セレクション」 (@kbook_shinsen) March 24, 2020
《詩情豊かな文体に引かれ、手に汗握って読み進めた》
作家の盛田隆二さんより、すばらしい書評のことばをいただきました。三省堂書店池袋本店の海外文学コーナーで、小社の韓国文学セレクション、キム・ヨンス著『夜は歌う』(橋本智保訳)が平積みで展開。書店で、ぜひ手にとってご覧ください。 pic.twitter.com/l8OK9PV787
— 新泉社 (@shinsensha) March 17, 2020