韓国文学セレクション『夜は歌う』が「毎日新聞」に紹介されました
◎「COVER DESIGN」菊地信義・選(「毎日新聞」2020年2月23日)
2020年2月23日付の毎日新聞「今週の本棚」にて、キム・ヨンス『夜は歌う』(橋本智保訳)の装幀を菊地信義氏に取り上げていただきました。
〈取り付く島もない図柄とぶっきらぼうな構成の迫間で抒情的な題名とタイポグラフィーに哀愁がただよう。(菊地)〉
(「COVER DESIGN」菊地信義・選)
〈1930年代に起きた中国共産党内の粛清事件「民生団事件」を韓国を代表する作家が描いた小説『夜は歌う』(キム・ヨンス著、橋本智保訳、新泉社)より。〉
今日2/23の毎日新聞「今週の本棚」にて、キム・ヨンス『夜は歌う』(橋本智保訳)https://t.co/QyKAl327p9 の装幀を菊地信義氏に取り上げていただきました。
〈取り付く島もない図柄とぶっきらぼうな構成の迫間で抒情的な題名とタイポグラフィーに哀愁がただよう。(菊地)〉https://t.co/QPUc4pmUWe pic.twitter.com/ceaFcKhjhM
— 新泉社「韓国文学セレクション」 (@kbook_shinsen) February 23, 2020
◎「アジア文学への招待」清水知佐子(「毎日新聞」2020年2月12日)
また、2020年2月12日付の毎日新聞夕刊「アジア文学への招待」においても、キム・ヨンス『夜は歌う』(橋本智保訳)のご紹介をいただきました。
〈今年に入ってすでに『韓国が嫌いで』(チャン・ガンミョン著、吉良佳奈江訳、ころから)、『誰にでも親切な教会のお兄さんカン・ミノ』(イ・ギホ著、斎藤真理子訳、亜紀書房)、『夜は歌う』(キム・ヨンス著、橋本智保訳、新泉社)の3冊が刊行済み〉
これは、翻訳家の清水知佐子さんが寄稿された「分断小説の舞台 大邱」の中で、金源一『庭の深い家』をはじめ、朝鮮戦争による半島の分断に伴う人々の苦しみや悲しみを描いた「分断小説」について、また最近の韓国文学の翻訳出版事情について紹介されたものです。ありがとうございます。
今日2/12の毎日新聞夕刊「アジア文学への招待」に、翻訳家の清水知佐子さんが「分断小説の舞台 大邱」を寄稿され、金源一『庭の深い家』をはじめ、朝鮮戦争による半島の分断に伴う人々の苦しみや悲しみを描いた「分断小説」について、また最近の韓国文学の翻訳出版事情について紹介されています。 pic.twitter.com/RC5fAvrFWz
— 新泉社「韓国文学セレクション」 (@kbook_shinsen) February 12, 2020