メディア2019.09.30
『真実を語れ、そのまったき複雑性において』の書評が『週刊読書人』に掲載されました
『週刊読書人』2019年9月27日(第3308号)で、小社刊『真実を語れ、そのまったき複雑性において——スチュアート・ホールの思考』(小笠原博毅/著)の書評が掲載されました! 評者は早稲田大学教授の伊藤守さん。
《ホールの思索と直接向き合う 欠かすことのできない重要な一冊》
《ホールの思考から学びとるべきは、まさに本書のタイトル通り「そのまったき複雑性において」思考し続ける困難さを身に引き受け、「矛盾は矛盾のまま、曖昧さは曖昧なままで、その状況に介入する技法」を創造することだ》。ありがとうございます。
真実を語れ、そのまったき複雑性において スチュアート・ホールの思考 書評|小笠原 博毅(新泉社) https://dokushojin.com/article.html?i=5980