沖縄文学論の方法
「ヤマト世」と「アメリカ世」のもとで
- 四六判上製
- 248頁
- 2200円+税
- ISBN 978-4-7877-8721-7
- 1987発行
- [ 品切中 ]
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紹介文
沖縄の明治・大正期の表現活動とその社会的背景を下敷きにして、沖縄文学研究の方法論上の重要な問題である、ローカルカラーの問題、琉語詩再成の問題、そして米軍占領下の文学について論じ、あわせて沖縄出身の詩人山之口貘について考察した注目すべき論考である。
「ヤマト世」と「アメリカ世」のもとで
沖縄の明治・大正期の表現活動とその社会的背景を下敷きにして、沖縄文学研究の方法論上の重要な問題である、ローカルカラーの問題、琉語詩再成の問題、そして米軍占領下の文学について論じ、あわせて沖縄出身の詩人山之口貘について考察した注目すべき論考である。