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食卓の毒物

農薬乱用はなぜなくならないのか

  • ジェイムズ・アーリックマン/著
  • “風の谷”の会/訳
  • 四六判
  • 288頁
  • 1700円+税
  • ISBN 978-4-7877-8918-1
  • 1989発行
  • [ 品切中 ]
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紹介文

食卓にのぼる農作物には農薬が含まれ、肉にはホルモン剤や抗生物質が注入されている。これは誰の利益になるのか。薬品企業か、政府か、農民か、それとも消費者なのか。イギリスで農薬がはびこる構造について生産現場から企業、政府、大手スーパーなどを追及していくルポ。

著者紹介

ジェイムズ・アーリックマン(James Ehrlichman)

1949年アメリカ・ニューヨーク生まれ。ケンブリッジ大学卒業。
化学ジャーナリスト。

“風の谷”の会(カゼノタニノカイ)