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チェルノブイリ黙示録

原子力国家の崩壊

  • 久慈 力/著
  • 有川 さぶ/イラスト
  • A5判
  • 240頁
  • 1700円+税
  • ISBN 978-4-7877-8712-5
  • 1987発行
  • [ 品切中 ]
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紹介文

原子力平和利用によって引きおこされたチェルノブイリ原発事故は、世界が人類絶滅、地球滅亡の黙示録の時代に突入したように思わせる。死の灰には国境はない。同事故により、旧ソ連圏やヨーロッパの多くの人々が後遺症に苦しんでいる。豊富な資料で原子力解体を訴える。

著者紹介

久慈 力(クジ・ツトム)

1949年岩手県生まれ。高校卒業後、独力で公害、エコロジー、社会問題の研究・著述活動を続け、さまざまな社会運動に参加する。1980年から岩手で郷土史の研究を行い、1988年から茨城県に居住し、ゴルフ場・リゾート開発反対運動や行政監視運動に取り組む。
主な著書 『チェルノブイリ黙示録』『リクルート事件に「終結」はない』『宮澤賢治』『盛岡大学疑惑を追及する』『これで万全! 花粉症の根本治療』『農薬の空中散布と環境ホルモン』『三内丸山は語る』(以上、新泉社)ほか多数。

有川 さぶ(アリカワ・サブ)