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爆弾事件の系譜

加波山事件から80年代まで

  • 萩原 晋太郎/著
  • 四六判
  • 280頁
  • 1800円+税
  • ISBN 978-4-7877-8812-2
  • 1988発行
  • [ 品切中 ]
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紹介文

爆裂弾事件第1号の加波山事件からベネチア・サミットに至る数々の爆弾・爆破事件を時代背景とともにつづる。それはテロリズムの系譜であり、それと同時に権力側のフレームアップの歴史であり、スパイ工作の歴史でもある。テロルの応酬を批判する視点から分析する。

著者紹介

萩原 晋太郎(ハギワラ・シンタロウ)

1925年東京生まれ。萩原生産管理研究所長、日刊工業新聞社セミナー講師、産業考古学会幹事、リベルテール主宰、日本社会運動史人名大辞典編集委員。