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ピョンヤン18年の手記
1970年の「よど号」ハイジャック事件責任者が赤裸々に精神風景を語る。ハイジャックの思想的背景から筆を起し、「世界同時革命論」などの赤軍派理論を自己批判し、チュチェ思想の助けをかりての何年にもわたる自己改造の過程を克明に記録。1988年刊
1943年 - 1995年。新左翼活動家。赤軍派軍事委員会議長。1970年3月31日に仲間8人とともに日本航空機のよど号をハイジャックした(よど号ハイジャック事件)。4月3日に北朝鮮に渡り、その後は現地に在住しながらよど号グループのリーダーとして活動を続けた。