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リクルート議員の跳梁を許している日本の政治風土は耐えがたい、うやむやにすれば懲りない面々がまた同じような犯罪を犯す――リクルート事件追及を終結させてはならないと主張する著者の警鐘の書。岩手リゾート乱開発の仕組みもくわしく解明。
1949年岩手県生まれ。高校卒業後、独力で公害、エコロジー、社会問題の研究・著述活動を続け、さまざまな社会運動に参加する。1980年から岩手で郷土史の研究を行い、1988年から茨城県に居住し、ゴルフ場・リゾート開発反対運動や行政監視運動に取り組む。 主な著書 『チェルノブイリ黙示録』『リクルート事件に「終結」はない』『宮澤賢治』『盛岡大学疑惑を追及する』『これで万全! 花粉症の根本治療』『農薬の空中散布と環境ホルモン』『三内丸山は語る』(以上、新泉社)ほか多数。