「進め社」の時代
大正デモクラシーの明暗
- 四六判上製
- 212頁
- 1700円+税
- ISBN 978-4-7877-9308-9
- 1993発行
- [ 在庫僅少 ]
- 書店サイトへ
紹介文
大正期の唯一最大のプロレタリア・ジャーナリズムであった「進め社」と雑誌「進め」は、主宰者・福田狂二が昭和になって国家社会主義・日本精神主義へと歩んだため、のちの現代史から抹殺されてしまった。日本社会主義搖籃期の空白を、元社員であった著者が明らかにする。
大正デモクラシーの明暗
大正期の唯一最大のプロレタリア・ジャーナリズムであった「進め社」と雑誌「進め」は、主宰者・福田狂二が昭和になって国家社会主義・日本精神主義へと歩んだため、のちの現代史から抹殺されてしまった。日本社会主義搖籃期の空白を、元社員であった著者が明らかにする。