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社会理論と社会的現実

社会学的思考のアクチュアリティー

  • 下田 直春/著
  • A5判上製
  • 288頁
  • 3500円+税
  • ISBN 978-4-7877-9421-5
  • 1994発行
  • [ 品切中 ]
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紹介文

急激に変化している現代社会を社会学はどうとらえるのか。パーソンズ、ギデンズ、ズナニエツキらの現代社会学理論を再検討し、一方、社会主義国家崩壊をマルクス主義理論から分析、現代社会をとらえるための社会学のあり方を提起する。社会学を勉強するための基本図書。

著者紹介

下田 直春(シモダ・ナオハル)

1935年長崎県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得修了。博士。
立教大学社会学部教授。
1994年死去。
主な著書 『社会学的思考の基礎』、『増補改訂版 社会学的思考の基礎』、『社会理論と社会的現実』(以上、新泉社)。訳書に、F. ズナニエッキー『社会学の方法』、A. V. シクレル『社会学の方法と測定』、D. ミッチェル『新社会学辞典』(監訳)(以上、新泉社)ほか。