社会学キーコンセプト
「批判的社会理論」の基礎概念57
- A5判
- 520頁
- 3800円+税
- ISBN 978-4-7877-0811-3
- 2008発行
- [ 絶版 ]
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紹介文
最新の社会学・社会理論を読み解くために、必要不可欠な基礎概念を徹底解説。正確な意味、理論家がその概念を用いる意図、論争点、関連概念がよくわかる。社会学用語集の新たなスタンダード。
■「身体―権力」「ハビトゥス」「社会的構築」など、現代の社会学や思想・哲学の本を読むために必要不可欠なキー概念57個を取り上げ、それぞれわかりやすく詳しく解説した“読む辞典”。概念の基本内容・思想潮流・理論的不備などを整理した、人文・社会科学を学ぶひと必読の書。
目次
「今」を捉える57のキーコンセプト
○疎外 ○アノミー ○主観身体 ○身体-権力/生-権力 ○資本 ○シティズンシップ ○生活世界の植民地化 ○危機 ○争議サイクル ○脱構築 ○ディスコース ○討議倫理学 ○ドクサ ○認識論的断絶 ○界 ○自由 ○グローバル化 ○ハビトゥス ○ヘゲモニー ○ヘクシス/身体技法 ○ヒューマニズムと反ヒューマニズム ○異種混成性 ○主我と客我 ○イド・自我・超自我 ○理想的発話状況 ○アイデンティティ ○イデオロギー ○イリュージオ ○想像界・象徴界・現実界 ○間主観性 ○知識の構成的関心 ○生活世界 ○鏡像段階と自我 ○新しい社会運動 ○オリエンタリズム ○家父長制 ○パフォーマティヴィティ ○権力 ○権力/知 ○公共圏 ○レイシズムとエスニシティ ○合理性 ○実在論 ○承認 ○関係主義 ○争議レパートリー ○精神分析における抑圧 ○セックス/ジェンダーの区別 ○社会資本 ○社会階級 ○社会的構築/社会的構築主義 ○社会運動 ○社会空間 ○象徴権力/象徴暴力 ○システムと生活世界 ○無意識