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G・H・ミードの動的社会理論

  • モーリス・ナタンソン/著
  • 長田 攻一/訳
  • 川越 次郎/訳
  • 四六判上製
  • 248頁
  • 2200円+税
  • ISBN 978-4-7877-8303-5
  • 1999発行
  • [ 品切中 ]
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紹介文

A・シュッツの弟子である著者が、象徴的相互作用論の源流であるミードの思想の中に現象学的視座との親縁性を発掘せんとする意欲的試みをもつ古典的名著。その思想を発展的段階的に跡づけ、社会的行動主義者という狭隘なミード像の修正を図った格好のミード紹介の書。

著者紹介

モーリス・ナタンソン(Maurice Natanson)

長田 攻一(オサダ・コウイチ)

1943年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程退学。
早稲田大学名誉教授。

川越 次郎(カワゴエ・ジロウ)