意味の意味 〔新装〕

意味の意味 〔新装〕

  • チャールズ・オグデン/著
  • アイヴァー・リチャーズ/著
  • 石橋 幸太郎/訳
  • 外山 滋比古/解説
  • 四六判上製
  • 504頁
  • 4500円+税
  • ISBN 978-4-7877-0809-0
  • 2008発行
  • [ 品切中 ]
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紹介文

言語が思想におよぼす影響をテーマに1923年に刊行された本書は、意味論の古典として世評が高い。新しい文化と哲学の創造のためのエネルギーの源泉として、それ以後の意味論関係書で本書に言及しないものはないと言えるほどである。補遺にマリノウスキーの「原始言語における意味の問題」などを収録。

著者紹介

チャールズ・オグデン(Charles Kay Ogden)

1889年-1957年。イギリスの哲学者、言語学者、作家、博学者。言語研究のなかでも意味論の研究に大きな業績を残し、その著作のなかでも『意味の意味』(アイヴァー・リチャーズとの共著)は有名。

アイヴァー・リチャーズ(Ivor Armstrong Richards)

石橋 幸太郎(イシバシ・コウタロウ)

外山 滋比古(トヤマ・シゲヒコ)

1923年生まれ。お茶の水女子大学名誉教授、日本の英文学者、言語学者、評論家、エッセイスト。『思考の整理学』が有名。