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任那と古代日本

歴史認識の原点をさぐる

  • 寺本 克之/著
  • 四六判
  • 272頁
  • 2000円+税
  • ISBN 978-4-7877-9901-2
  • 1999発行
  • [ 品切中 ]
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紹介文

任那(みまな)は慶尚北道・高霊の地である。そしてこの任那として『日本書紀』に出てくる国は日本のふるさとであり、この地が後世にはっきりと伝わらなかったのは、任那が滅亡したからである。朝鮮半島南部の倭人の国がなぜ歴史に埋もれたかを軍事的側面から検証する。

著者紹介

寺本 克之(テラモト・カツユキ)