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神とオロチ
『古事記』『日本書紀』の原典と考えられる『ホツマツタエ』を詳細に解説し紹介してきた著者が、その物語を時間軸にそって並び替え、万人が親しめる神代の物語にした。天体の成り立ちを象徴する神代文字によって綴られた五七調の長歌の世界が、現代の日本文学として甦る。
1952年東京都生まれ。武蔵野美術大学卒業後、日本画の制作に没頭。1981年に『秀真伝』に出合い、日本文化の本質がその中にあることを知り、以後、秀真研究に力を注ぐ。その一方、『秀真伝』の精神を抽出した鳥居流大和絵を描く。2018年死去。