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逆賊磐井は国父倭薈だ

薬師寺・長谷寺・東大寺

  • 米田 良三/著
  • 四六判上製
  • 224頁
  • 2500円+税
  • ISBN 978-4-7877-9823-7
  • 1999発行
  • [ 品切中 ]
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紹介文

倭の五王の最後の倭武の息子が11歳で王となった倭薈(いわい)である。死後、仏教徒からは阿弥陀如来と呼ばれ、神徒からは八幡大菩薩と呼ばれ親しまれた大聖人であったが大和朝廷の祖、継体に殺された。磐井の乱の顛末と倭から大和や京都に移築された建造物の秘密に迫る。

著者紹介

米田 良三(ヨネダ・リョウゾウ)

1943年三重県生まれ。東京工業大学建築学科卒業。主な著書 『法隆寺は移築された』、『建築から古代を解く』、『列島合体から倭国を論ずる』、『逆賊磐井は国父倭薈だ』(以上、新泉社)