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列島合体から倭国を論ず

地震論から吉野ヶ里へ

  • 米田 良三/著
  • 四六判上製
  • 224頁
  • 2500円+税
  • ISBN 978-4-7877-9813-8
  • 1998発行
  • [ 品切中 ]
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紹介文

西日本と東日本が糸魚川・静岡構造線で合体したのは4000年前である。このとき三内丸山は壊滅し、温暖な日本の気候も終わった。この衝撃から耐震建築が発達したとし、耐震工学技術の提案も行っている。列島合体を地名や文化の伝播で検証し、倭国の古代博多を復元する。

著者紹介

米田 良三(ヨネダ・リョウゾウ)

1943年三重県生まれ。東京工業大学建築学科卒業。主な著書 『法隆寺は移築された』、『建築から古代を解く』、『列島合体から倭国を論ずる』、『逆賊磐井は国父倭薈だ』(以上、新泉社)