縄文のイエとムラの風景・御所野遺跡

シリーズ「遺跡を学ぶ」15

縄文のイエとムラの風景・御所野遺跡

  • 高田 和徳/著
  • A5判
  • 96頁
  • 1500円+税
  • ISBN 978-4-7877-0535-8
  • 2005発行
  • [ 在庫あり ]
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紹介文

竪穴住居は土でおおわれ塚のような姿をしていた! 岩手県一戸町の縄文集落・御所野遺跡からは500軒以上の竪穴住居跡が見つかっているが、発掘調査から、その屋根には土が厚く被さっていたことがわかった。そのムラの景観を明らかにし、実験的に復原していく試みを描く。

著者紹介

高田 和徳(タカダ・カズノリ)

1949年岩手県生まれ。明治大学文学部史学地理学科卒業。
御所野縄文博物館長、一戸町世界遺産登録推進室長。