反哲学の哲学
N・ルーマンの理論によせて
- 四六判上製
- 184頁
- 2400円+税
- ISBN 978-4-7877-9812-1
- 1998発行
- [ 品切中 ]
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紹介文
ロゴスとは事物を数え規則正しく並べることであり、考えることは数えることであった。数論をめぐるライプニッツとカントの確執から説きおこし、現象学と現象学以後の哲学のパラドクスに着目、不確定性をキー概念に、システム理論のパラダイム転換を意図する。
N・ルーマンの理論によせて
ロゴスとは事物を数え規則正しく並べることであり、考えることは数えることであった。数論をめぐるライプニッツとカントの確執から説きおこし、現象学と現象学以後の哲学のパラドクスに着目、不確定性をキー概念に、システム理論のパラダイム転換を意図する。