象徴の哲学
付 華厳哲学小論攷
- 四六判上製
- 364頁
- 1800円+税
- ISBN 978-4-7877-7102-5
- 1971発行
- [ 品切中 ]
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紹介文
フッサール現象学の方法を取り入れつつ、従来の静的人生観を破り、論理学に新しい範囲を提供し、芸術、認識論上における「象徴」の意味を解明する労作。付録は華厳哲学の要旨を分析し、現代哲学への復権を試みた。1919年に書かれた本書は日本の現象学の出発点である。
付 華厳哲学小論攷
フッサール現象学の方法を取り入れつつ、従来の静的人生観を破り、論理学に新しい範囲を提供し、芸術、認識論上における「象徴」の意味を解明する労作。付録は華厳哲学の要旨を分析し、現代哲学への復権を試みた。1919年に書かれた本書は日本の現象学の出発点である。