新刊
人びとが地域の森林に刻んだ歴史を道しるべに、森と人のよりよい関係の未来像を探る
森林と時間
森をめぐる地域の社会史
- 四六判
- 272頁
- 2600円+税
- ISBN 978-4-7877-2403-8
- 2024.08.10発行
- [ 在庫あり ]
人びとが地域の森林に刻んだ歴史を道しるべに、森と人のよりよい関係の未来像を探る
森をめぐる地域の社会史
沖縄・石垣島のパイナップルをめぐる「植民地化」と「土着化」のモノグラフ
生まれつき病弱で脆い身体なのに彼の思想は不思議な力強さにあふれている
戸井田道三論
大きな喪失感を抱えた人びとと共同体は、災害の記憶をどのようにとらえ、慰霊と回復に向き合ってきたのか。
慰霊と回復の災害人文学
『善の研究』の核心、第二編「実在」を一言一句すべてに触れて解説する。
西田幾多郎『善の研究』講義
私たちが毎日、パーム油と石炭を消費する裏側で、開発に直面した焼畑民はどのように生きているのか。
インドネシア・カリマンタン 焼畑民の民族誌
資本主義の終わり方と、私たちの未来を考える。
わたしが生きてきたのは、生きたというよりむしろ、ただ死ななかっただけ
だれでも論文を書くことができるようになる!
はじめての論文作成術
人間と社会を深く考えるヒントがつまっています。
精神科臨床医、四八年の経験から