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メディア2025.02.07

『貝輪の考古学』の書評が「考古学研究」に掲載されました

「考古学研究」(考古学研究会会誌)2024年12月号 No.283 に、忍澤成視著『貝輪の考古学』の書評が掲載されました。

評者は山野ケン陽次郎氏です。
《本書は、研究者が考古資料に対する際、人工遺物としての加工状況や使用状況を観察することは当然としつつ、それと同等に素材が存在する意味を推し量る基準を持ち合わせているかという問題を投げかけてくる。……物質文化研究の進展のために、貝に携わる方以外にもぜひご一読頂きたい一冊である。》