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ゆれ動くスポーツ観
国家主義から個人主義へ
- 四六判
- 216頁
- 1200円+税
- ISBN 978-4-7877-8803-0
- 1988発行
- [ 品切中 ]
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紹介文
スポーツは個人に属するものではないのか。参加することに意義があるはずなのに、五輪では国旗掲揚、国歌吹奏が行われ、メダル獲得競争が盛んだ。甲子園、国体、五輪をめぐる新聞論調や読者の投書からスポーツ観の変遷をあとづけ、個人主義的スポーツ観の確立をめざす。
国家主義から個人主義へ
スポーツは個人に属するものではないのか。参加することに意義があるはずなのに、五輪では国旗掲揚、国歌吹奏が行われ、メダル獲得競争が盛んだ。甲子園、国体、五輪をめぐる新聞論調や読者の投書からスポーツ観の変遷をあとづけ、個人主義的スポーツ観の確立をめざす。