改訂版 A5判
392頁
3500円
ISBN978-4-7877-1106-9
60歳からの漢方


蓮村幸兌/著

【目次】

 

1 わたしの漢方初診外来──漢方を早く自分のものにするために

2 漢方薬とは、どんな薬──ぴったり合えばすぐに効く!

3 カゼ──カゼは自分で治せるようになりましょう

4 食欲不振──食事をおいしくとれるようになるには

5 下痢──こまった下痢を止めるには

6 便秘──すっきりと快適な生活をおくるために

7 排尿異常──おしっこが近かったり、もれてしまう不安をなくすには

8 めまい・耳鳴り──苦しいめまいや耳鳴りを自分でコントロール 

9 痛み──つらい痛みをとり除くには

10 冷え症・こしけ──女性につらい冷え症は、まず体質を知ることから

11 肥満──漢方薬とバランスの良い食事で肥満を解消

12 かゆみ──まず原因をつきとめて

13 呼吸困難──水はけをよくして呼吸を楽に

14 認知症・せん妄──適切な対応で心の安定を

15 うつ──うつのトンネルから抜け出すために

16 不眠──眠れないとあきらめずに、自分に合う薬を探しましょう

17 ターミナルステージの漢方──最期まで快眠・快食・快便・快感を


漢方薬を用いるのには、その人の体質と今の病態にぴったり合った薬を選ばなくてはなりません。自分自身で自分の体調を見定め、どのような漢方薬がどうして必要なのか、自分の体質の弱点を知りどこを補う治療が必要なのか、そういうことがわかるようにややくわしい解説書をつくりたいと思って出来たのが、本書です。この本を事典のように活用しながら、一人でも多くの方が苦痛から解放され、幸せに美しくなってほしいと思います。

【著者紹介】

蓮村幸兌(はすむら・さちえ) 
1966年、東京慈恵会医科大学卒業、同付属病院第二内科勤務。1973年、悪性腫瘍の早期診断に関する研究により学位を授与さる。1974年、高齢者介護施設(特別養護老人ホーム)愛全園付属診療所勤務(2003年〜2010年、高齢者介護施設愛全園施設長)。
漢方歴
1977年よりカネボウ製薬漢方講座、中将湯ビル診療所主催漢方講座、日本漢方協会主催漢方講座(東京医大)、北里漢方研究所の藤平健先生漢方外来にて研修二年間。1988年より寺師睦宗先生私塾三考塾に入門、現在に至る。日本東洋医学会認定・漢方専門医