A5判
208頁
1000円+税
ISBN978-4-7877-1321-6
海士伝2 海士人を育てる
聞き書き 人がつながる島づくり
〔グローバル社会を歩く6


赤嶺 淳/監修
株式会社 巡の環/編
グローバル社会を歩く研究会/刊


【目次】

・海士に魅せられて(林あかね、赤嶺淳)

第一部海士を広げる
・現状維持とは、挑戦すること  奥田和司さん
・「ひと」が一番です  大脇安則さん

第二部海士を支える
・むかしとそんなに変わらない  斉藤チトリさん
・ひとりの力では生きとらん  高松ヒロ子さん
・海士への思いを共有して  美濃芳樹さん

第三部海士を育てる
・島への恩返し  田仲寿夫さん
・親、恩師、友人にささえられて  山内道雄さん

第四部「おきひゃく」の視座
・島に学ぶ大学おこしー島・民・学交流へのいざない (赤嶺淳)
・海士に学び、足跡をつなぐ(柴田沙緒莉、津田成美、大高翔一、平田結花子、上田紗有季、木村仁美、藤田佳那、祖父江智壮)
・フェリー、サザエのち聞き書き (目黒紀夫)
・「聞き書き」がつなぐ人と人の環 (高橋亜紗子)
・「輝きの連鎖」が続く20年後を目指して (阿部裕志)


島に魅力を感じた若者たちが移住してくる「Iターンのまち」海士町。多くの地域社会が過疎・高齢化問題に直面するなか、独特の輝きを放つ島づくりは全国的な注目を集めている。七名の海士人の個人史を聞き書きし、その人生を語ってもらうなかから、海士町の魅力を浮かびあがらせる。

【著者紹介】

【監修者紹介】 
赤嶺 淳(あかみね・じゅん)
名古屋市立大学・大学院人間文化研究科・准教授。専門は東南アジア地域研究、食生活誌学、フィールドワーク教育論。おもな著作に『ナマコを歩く─現場から考える生物多様性と文化多様性』(新泉社、2010年)、『グローバル社会を歩く─かかわりの人間文化学』(編著、新泉社、2013年)、Conserving Biodiversity for Cultural Diversity(Tokai University Press, 2013)がある。

【編者紹介】
株式会社 巡の環
海士町にある「まちづくり会社」。島に根付く「地域づくり事業」をはじめ、労働組合などが参加する人材育成研修・五感塾などの島から学ぶ「教育事業」、海士webデパートという特産品販売やAMAカフェというイベント、web制作などの島を伝える「メディア事業」の3つを基幹事業としている。現在、自分たちのほしい未来について学び実現化するための「島の学校」づくりに奮戦中。おもな著作に『僕たちは島で、未来を見ることにした』(木楽舎、2012年)がある。

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