A5判
164頁
1000円+税
ISBN978-4-7877-1304-9
海士伝 隠岐に生きる
聞き書き 島の宝は、ひと
〔グローバル社会を歩く5


赤嶺 淳/監修
阿部裕志、祖父江智壮/編
グローバル社会を歩く研究会/刊


【目次】

ふたたび20年後に語りあうために/赤嶺淳

第1部 海士に飛びこむ
見えない挑戦
いまやっと、やれてる

第2部 海士はふるさと
あぁ海士いいなぁ
海士への想いと創造―人が見える中で、どういうふうにやっていくか
Radice 〜隠岐に根をはって〜
人間らしい生活

第3部 回想・海士町体験記
かたまらず、しなやかに/現地へ赴き、対話すること/強く、優しく ほか

第4部 実習教育の可能性
海士における聞き書き実習の価値/阿部裕志
ひとりひとりが築いていく社会/赤嶺淳


島根県の隠岐諸島のひとつ、中ノ島に位置する海士町(あまちょう)。 多くの離島が過疎化・高齢化問題に直面するなか、人口2300人の小さな町は、地域活性化のモデルとなる「Iターンのまち」として注目を集めている。
Iターン(移住者)とUターン(帰郷者)が人口の20パーセントを占める海士町に生きる人々からの聞き書きをとおして、海士町の挑戦的なまちづくりの取り組みを見つめ、これからの日本社会と私たちの生き方の将来像を考える。

【著者紹介】

赤嶺 淳(あかみね・じゅん)
1967年、大分県生まれ。フィリピン大学大学院修了後、日本学術振興会特別研究員等を経て、名古屋市立大学・大学院人間文化研究科・准教授。専門は東南アジア地域研究、海域世界論、食生活誌学、フィールドワーク技術論

阿部裕志(あべ・ひろし)
2008年1月、海士町へ移住し、株式会社巡の環を仲間と共に設立。地域づくり事業、教育事業、メディア事業を展開する。2011年4月より海士町教育委員に就任

祖父江智壮(そぶえ・ともたけ)
名古屋市立大学・人文社会学部国際文化学科・4年。調査実習の学生代表をつとめる

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