A5判
288頁
2500円+税
ISBN978-4-7877-1708-5
倭人の祭祀考古学


小林青樹/著

【目次】

プロローグ 祭祀と象徴の考古学
第1章 性の祭祀
第2章 装身と仮面
第3章 剣崇拝
第4章 戈の祭祀
第5章 戈と盾をもつ人
第6章 杵で臼をつく人
第7章 弥生絵画の体系
第8章 絵画の起源と系譜
第9章 銅鐸文様と祭祀
第10章 異形の身体
エピローグ 倭人の祭祀と社会 形成と変容


列島と東アジアの考古学から倭人の心性世界にせまる。
縄文文化と大陸文化の融合によって生まれた日本人の信仰世界の基層である倭人の祭祀は、縄文系・中国中原(農耕民)系・北方遊牧民系の大きく三つの文化系統の祭祀が融合した独特な祭祀文化であることがわかってきた。稲作農耕を根本とした祭祀であるという従来の考え方を見直す。

【著者紹介】

小林青樹(こばやし・せいじ)
1966年群馬県生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程後期日本史学専攻満期退学。博士(文学)。岡山大学埋蔵文化財調査研究センター助手、國學院大學栃木短期大学教授を経て、現在、奈良大学文学部文化財学科教授。
主な著作 『十二支になった動物たちの考古学』(共著、新泉社)、『弥生時代の考古学7 儀礼と権力』『弥生時代の考古学5 食糧の獲得と生産』(共著、同成社)ほか。

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