四六判上製
312頁
2800円+税
ISBN978-4-7877-1521-0
古墳時代を考える
森浩一著作集1

森浩一/著
森浩一著作集編集委員会/編


【目次】

古墳文化の成立
  古墳と古墳時代という用語をめぐって
  考古学用語と地域名 
  北九州の弥生墳墓と古墳発生の問題
  日本の古代文化 古墳文化の成立と発展の諸問題

古墳時代の展開と終末
  古墳と古墳群 古墳の史料的把握への一試企
  葬法の変遷よりみた古墳の終末
  終末期古墳
  群集墳と古墳の終末
  前方後円墳と平城京の三山
  古墳時代後期以降の埋葬地と葬地 


なによりも自身の目で見ることを重んじ、活動した考古学者・森浩一。
その学問は考古学にとどまらず、民族学、民俗学、国文学など多岐に渡る。 本書は、若い頃から晩年に至るまでの膨大な著作のなかから、主要な論文を選びだし、氏の思考をたどることができるように整理、編集したものである。

第1巻『古墳時代を考える』では、古墳時代、古墳文化を俯瞰的にとらえた著作をまとめる。

以降、4ヶ月毎に刊行予定
第2巻『 和泉黄金塚古墳と銅鏡』
第3巻『渡来文化と生産』
第4巻『倭人伝と考古学』
第5巻『天皇陵への疑惑』


【著者紹介】

森 浩一(もり こういち)
1928〜2013年
大阪市生まれ。1951年同志社大学文学部英文科卒業。1957年同志社大学大学院文学研究科修士課程修了。大阪府立泉大津高校教諭、関西大学講師を経て、1972年同志社大学文学部教授。1999年同志社大学を退職し、同大学名誉教授。2012年第22回南方熊楠賞受賞。2013年8月6日逝去(85歳)
著書:『古墳の発掘』『考古学と古代日本』(中央公論社)、『日本神話の考古学』『記紀の考古学』(朝日新聞社)、『古代史の窓』(新潮社)、『天皇陵古墳』(大巧社)、『古代史おさらい帳』『倭人伝を読みなおす』(筑摩書房)、『敗者の古代史』(中経出版)など多数。

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