A5判
212頁
2200円+税
ISBN978-4-7877-1316-2
縄文土偶ガイドブック
縄文土偶の世界

三上徹也/著

【目次】

口絵 列島の代表的土偶 32点

第1章 縄文土偶の世界
【1 土偶を大胆に分類してみる】
【2 土偶の分布と変遷を追う】
【3 縄文一万年を通して変わらない特徴 ──短い腕と十字形】
【4 土偶は繁栄の象徴 ──日本海側の回廊・太平洋側の回廊】
【5 超抽象土偶のいろいろ】
 
第2章 土偶とは何か
【1 女神像・祖先神像・玩具像】
【2 中部高地の女神「縄文のビーナス」】
【3 モデル土偶とコピー土偶】
【4 小さなムラの女神たち】
【5 個人が大切にした土偶たち】
【6 壊れて発見される土偶たち】
【7 人間らしい土偶たち】

第3章 土偶の謎
【1 なぜ女神像が土で作られたのか】
【2 なぜ土偶には小さな孔があいているのか】
【3 なぜ土偶は大型化・大量化したのか】
【4 なぜ土偶に刺突文が多いのか】
【5 なぜ土偶に入れ墨が入っているのか】
【6 仮面の女神と最後のシャーマン】


土偶ってなんだろう?
土偶の姿はあまりにも多様。国宝に指定された素晴らしい造形の土偶があるかと思えば、粗末な作りでバラバラに壊れ破片となったものもたくさんある。縄文人は何のために土偶を作り、どのように用いていたのだろうか。

【著者紹介】

三上徹也(みかみ・てつや)
1956年、長野県岡谷市生まれ。明治大学大学院博士前期課程修了。
現在、長野県上伊那農業高校教員。
第10回尖石縄文文化賞受賞。
主な著作 「唐草文系土器様式」『縄文土器大観3』小学館、「縄文石器における『完形品』の概念について」『縄文時代』創刊号、「縄文時代居住システムの一様相」『駿台史学』第88号、「縄文人の実用と嗜好」『考古学研究』180号、『諏訪湖底曽根遺跡研究100年の記録』(編著)長野日報社ほか

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