B5判
208頁
3500円+税
ISBN978-4-7877-1310-0
考古学研究法
遺跡・遺構・遺物の見方から歴史叙述まで

勅使河原 彰/著

【目次】

1 考古学とは何か
考古学の誕生/日本考古学の成立/考古学の位置づけ/考古学の定義

2 考古史料論
考古史料の分類/考古史料の収集と整理

3 史料批判的方法
形態論的研究/型式論的研究/層位論的研究/分布論的研究/編年論的研究/共存論的研

4 史料解釈
第1節 遺物論的方法
自然物論的研究/原材論的研究/製作・技術論的研究/機能・用途論的研究
第2節 遺構論的方法
第3節 遺跡論的方法

5 総 合
第1節 総合のための基礎的概念
生産力/生産関係/上部構造
第2節 時代区分論
時代区分の学史的整理/画期と時代区分


具体的・実践的な考古学テキスト
考古学はたんなる“発見作業”ではない。 発掘調査等で得た“史料”をどのように分析・検討し,何を読み取るのか。 豊富な事例をあげて具体的にわかりやすく解説する,学生・考古学を本格的に勉強したい人必携の書。

【著者紹介】

勅使河原 彰(てしがわら・あきら)
1946年,東京都生まれ。1975年,明治大学文学部卒業。文化財保存全国協議会常任委員。「第2回尖石縄文文化賞」「第13回藤森栄一賞」受賞。
主な著書 『武蔵野の遺跡を歩く 都心編・郊外編』(共著,新泉社,2002年),『増補 縄文人の時代』(共著,新泉社,2002年),『シリーズ遺跡を学ぶ004 原始集落を掘る・尖石遺跡』(新泉社,2004年),『シリーズ遺跡を学ぶ 別冊03 ビジュアル版 縄文時代ガイドブック』(新泉社,2013年),『縄文人は生きている』(共著,有斐閣,1985年),『日本考古学史』(東京大学出版会,1988年),『日本考古学の歩み』(名著出版,1995年),『縄文文化』(新日本新書,1998年),『埋もれた歴史を掘る』(編著,白鳥舎,1999年),『縄文の素顔』(白鳥舎,2003年),『歴史教科書は古代をどう描いてきたか』(新日本出版社,2005年),『日本列島 石器時代史への挑戦』(共著,新日本出版社,2011年)

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